2006年 09月 12日
イギル製作 6.5(膠?水編)
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膠の使い方はネット上でいろいろ出てますので、そちらを参考にした方がいいです。
以下はその応用ですが、かなり適当な部分もあります。
膠(三千本)の3本のうち2本をペンチで小さく折る。
注)破片が飛ぶのでこの作業をするときは外でやる方がいいです。
又は新聞・タオル・ビニール等でカバーして折る。
破片はガラス片のように鋭いのでケガのないように。
水1リットルに対し、膠70〜100g。という記述があったので、それを参考に・・・
「え〜〜〜、このかけら一個が2gとして、1・2・3・4・・・・・、30〜40gってとこかな?」と、かなり適当。こういうもんはお菓子作り同様目分量ではかなり怪しくなると思われるのですが・・・
「じゃあ水は400〜500mlぐらいかな」で、計量カップで400ccの水を入れました。
この状態で一晩寝かせます。(午前1時〜)
翌朝。溶けてます溶けてます!
鍋に60〜70℃のお湯を沸かします。
割り箸で作った下駄を入れて、その上で湯煎しながら混ぜます。
これで一応膠水のできあがり。
指に着けて粘着力を確かめてみる。・・・・・微妙だ。
これでいいのかもしれないけど何だか心配。
数年前に一度作って結局つかわなかったことがあるけど、それに似てる気も…
心配なので、妻が料理に使うゼラチン(マルハのゼライス)の使いかけ(半袋=2.5g)を入れてみた。でもまだ心配。結局もう一袋(5g)入れてみた。
とりあえずこの状態で実験してみることにしました。
実験台。この状態でしばらく放置。
・・・・・・・・
待ちきれない。
結局、実験結果が出る前に本番に踏み切ってしまいました。
ヤギ皮を用意。この皮は友人ゆめQ譲のジャンベに使用されていたものです。彼女には不要になった皮を何度か頂いてて、とても助かってます。また下さいね。
たらいにぬるま湯を入れ、しばらく浸けておく。
はい、軟らかくなりました。
使用する箇所を大きめにカット。
筆で本体と皮に膠液を塗る。
対角をピンやテープでしっかり留めます。(ピンが多すぎたかも)
小さな穴があきますが、細かいことは気にしません。
留め終わりました。この状態で1日寝かせます。僕の期待と不安も1日寝かせます。
翌日。太鼓部分カンカンに張ってます。(ただ、これがいいのかどうか…)
まずは実験台をはがしてみる。ほほう、いい感じです。
そしておそるおそる慎重ーに本体の方も留めを外していきます。
湯葉みたいです。
たるみや浮きが部分的にはあるものの、問題ないでしょう。
(後日、たるみ・浮きは補修しました)
0.5mmの溝(といっても皮張ったらどこが溝なんだか分かりにくかったです)に沿ってだいだいでカットします。一部印字部分が残ってしまいましたが、削れば消えます。
もっと上手いやり方があるんでしょうが、まあこれでも出来たので良しってことで。
以下はその応用ですが、かなり適当な部分もあります。
膠(三千本)の3本のうち2本をペンチで小さく折る。
注)破片が飛ぶのでこの作業をするときは外でやる方がいいです。
又は新聞・タオル・ビニール等でカバーして折る。
破片はガラス片のように鋭いのでケガのないように。
水1リットルに対し、膠70〜100g。という記述があったので、それを参考に・・・
「え〜〜〜、このかけら一個が2gとして、1・2・3・4・・・・・、30〜40gってとこかな?」と、かなり適当。こういうもんはお菓子作り同様目分量ではかなり怪しくなると思われるのですが・・・
「じゃあ水は400〜500mlぐらいかな」で、計量カップで400ccの水を入れました。
この状態で一晩寝かせます。(午前1時〜)
翌朝。溶けてます溶けてます!
鍋に60〜70℃のお湯を沸かします。
割り箸で作った下駄を入れて、その上で湯煎しながら混ぜます。
これで一応膠水のできあがり。
指に着けて粘着力を確かめてみる。・・・・・微妙だ。
これでいいのかもしれないけど何だか心配。
数年前に一度作って結局つかわなかったことがあるけど、それに似てる気も…
心配なので、妻が料理に使うゼラチン(マルハのゼライス)の使いかけ(半袋=2.5g)を入れてみた。でもまだ心配。結局もう一袋(5g)入れてみた。
とりあえずこの状態で実験してみることにしました。
実験台。この状態でしばらく放置。
・・・・・・・・
待ちきれない。
結局、実験結果が出る前に本番に踏み切ってしまいました。
ヤギ皮を用意。この皮は友人ゆめQ譲のジャンベに使用されていたものです。彼女には不要になった皮を何度か頂いてて、とても助かってます。また下さいね。
たらいにぬるま湯を入れ、しばらく浸けておく。
はい、軟らかくなりました。
使用する箇所を大きめにカット。
筆で本体と皮に膠液を塗る。
対角をピンやテープでしっかり留めます。(ピンが多すぎたかも)
小さな穴があきますが、細かいことは気にしません。
留め終わりました。この状態で1日寝かせます。僕の期待と不安も1日寝かせます。
翌日。太鼓部分カンカンに張ってます。(ただ、これがいいのかどうか…)
まずは実験台をはがしてみる。ほほう、いい感じです。
そしておそるおそる慎重ーに本体の方も留めを外していきます。
湯葉みたいです。
たるみや浮きが部分的にはあるものの、問題ないでしょう。
(後日、たるみ・浮きは補修しました)
0.5mmの溝(といっても皮張ったらどこが溝なんだか分かりにくかったです)に沿ってだいだいでカットします。一部印字部分が残ってしまいましたが、削れば消えます。
もっと上手いやり方があるんでしょうが、まあこれでも出来たので良しってことで。
by woowees
| 2006-09-12 12:57
| 楽器